2,000人を対象に「へいわのつくりかた調査」を実施

NPO法人ボーダレスファウンデーションでは、人と社会のために問いを探求する、リサーチとプランニングの会社、QO株式会社(以下、QO)との共同プロジェクトとして一般生活者2,000人を対象に「へいわのつくりかた調査」を実施しました。
本調査はQOの社会課題に光を当てるSocial Issue Lab(以下、SIL)の活動の一環として実施され、「平和」をテーマに研究活動を行なっています。
今年、被爆・終戦から80年を迎えるにあたり、人々の平和に対する考えや姿勢を定量的に可視化することで、日常の中で遠いテーマになっている人であっても、多くの人が当事者として平和について知り、考え、表明する「総量」を社会に増やすきっかけを届けます。
また、その調査結果につきましては、8月9日(土)〜8月11日(月・祝)に日比谷スカイカンファレンスで開催される「へいわのつくりかた展」にて展示を行います。(こちらの企画展に関する正式な情報は改めてお知らせいたします)
定量調査の結果から導出する「ピース・アクション・クラスター」*の診断コンテンツを用いて、一人ひとりの平和に対する態度や価値観を言語化し、周囲の人と平和について対話したり、行動したりする一助となることを目指します。
*平和に対する態度、価値観、行動経験などに関する質問への回答傾向をもとに、6〜8つ程度にタイプ化したもの
なお、報道関係者の皆さま報道関係者の皆様に向けては、企画展に先立ち、調査結果の発表説明会を7月下旬に実施する予定です。詳細は決まり次第、改めてご発表いたします。
QOプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000130711.html
本件に関する問い合わせは下記までお願いいたします。
NPO法人ボーダレスファウンデーション(担当:中村涼香)
mail:info@borderless-foundation.org